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モバイルSEO

モバイルのSEO

モバイル検索エンジンの利用頻度は年々増大しており、モバイルSEOもますます重要になっています。
PCのSEOと同様に、モバイルのSEOでも内部施策と外部施策を行う必要がありますが、モバイル検索エンジンとPC検索エンジンでは様々な違いがあります。モバイルサイト特有の状況から、PCとは異なるSEO対策が必要となります。

SEOとは

モバイル検索の特徴

モバイル検索の特徴モバイル検索の特徴

モバイル検索には以下のような特徴があります。

(1)検索エンジンの種類

モバイルサイトで利用されている検索エンジンには、Yahoo!モバイル、Googleモバイルなどの一般的な検索エンジンと、各キャリアが公式サイトの検索エンジンとして採用している「iMenu検索」「EZ検索」「Yahoo!ケータイ」の検索エンジン、という種類があります。

(2)公式サイトと勝手サイト

モバイルサイトは、各キャリアの公式メニューに登録されている「公式サイト」、登録されていない「勝手サイト」と呼ばれる2種類に分類されます。
キャリアの公式サイトになるためには、各キャリアの定める厳しい審査を通すことが必要となり、大きな時間と費用がかかります。その分、iMenuau oneといった各キャリアからインターネットに接続した際のホームページに公式メニューとして登録されることになるため、多くのアクセスを獲得できるようになります。

(3)検索結果の表示

iMenu検索」「EZ検索」「Yahoo!ケータイ」の公式検索エンジンから行う検索を「公式検索」、GoogleモバイルやYahoo!モバイルに接続して行う検索を「一般検索」と呼びます。
公式検索では公式サイトが検索結果の上部に掲載され、優位性の大きな作りになっています。(Softbankの「Yahoo!ケータイ」の検索結果表示方法は公式サイトと一般サイトが混在し、公式サイトにマークがつくだけとなっているため、優位性は弱くなります。)それに対し、一般検索では公式サイト、勝手サイトの別なく平等な検索結果を表示しています。

(4)クローラーの巡回が限定されているケースが多い

モバイルサイト(特に公式サイト)では、PCなどからのアクセスを制限するために、IPアドレスによって判断し、アクセス制限をかけているケースが多くなっています。
また、サイトの提供するサービスによっては、キャリアや機種によって利用可能なものとそうでないものがあります(着ボイスやデコメ、絵文字など)。そのため、多くのモバイルサイトは携帯端末の識別を行う仕組みを導入しており、この仕組みを使っている場合、適合する端末機種以外でのアクセスを制限したり、正しくページを表示できなくなってしまいます。
加えて、ユーザーのログインが前提となっているサイト(ページ)が多いため、ログイン後のページは検索エンジンクローラーが巡回できない、ということも大きな特徴となります。

モバイルSEOとPCSEOの違い

モバイルSEOとPCSEOの違い

モバイルSEOにおいては、以下のようなPCのSEOとの違いがあります。

(1)キャリアごとの検索エンジンとサイトの種類に応じた施策が必要

PCのWebサイトではSEO対策として、大半の検索シェアを占めるYahoo!とGoogleの対策を行えば基本的には十分といえます。また、サイトの種類による違いもありません。
しかしモバイルのWebサイトでは、 Yahoo!モバイル、Googleモバイルなどによる一般検索に加えて各キャリアの公式検索があり、公式サイトと勝手サイトの違いもあります。
公式検索では、検索結果の表示で公式サイトに大きな優位性があります。ハードルは高くなりますが公式サイトへの登録を行うことで、大きなアクセスを獲得できます。公式サイトの検索結果の中でさらに順位を高めるには、アクセス数を増やす等の施策が必要になります。

一般検索ではPCの場合と同様、外部リンクが検索結果の順位に大きく影響を与えるため、内部施策以上に重要であると言われており、外部リンクの獲得が有効な施策となります。これに対し、公式検索では外部サイトからの被リンクは検索結果順位に影響を与えないため、有効な施策とはなりません。また、公式サイト登録ではアクセス制限や外部リンクに関しての制限もあり、公式サイトは一般検索では順位を上げにくくなっています。
検索エンジンで重要な施策には共通部分が多くありますが、以上のような各キャリアとサイトの種類による掲載方法を考慮した施策を行っていく必要があります。

(2)クローラーの巡回を有効にする必要がある

PCのWebサイトは基本的にオープンであるため、検索エンジンアクセスを拒否するようなことは起こりません。
しかしモバイルサイトでは(特に審査の厳しい公式サイトでは)、PCからのアクセス制限や機種によるアクセス制限により、GoogleやYahoo!のクローラーによるアクセスが拒否されてしまい、GoogleモバイルやYahoo!モバイルの検索結果に表示されなくなってしまいます。
このような問題を解決するには、 IPアドレスや機種によるアクセス制限を開放する設定を行い、検索エンジンクローラーを呼び込む必要があります。

(3)テキスト、コンテンツが少ない

モバイルサイトは、表示画面が狭いためテキスト量が少なく、ページ数も最小限に抑えられており、PCサイトに比べてコンテンツボリュームが少なくなっています。そのため、検索エンジンにサイトの内容を強く認識させにくい作りになっており、検索結果の精度の低さにもつながっています。
対策としては1サイトで1テーマを取り扱う、1ページに1キーワードを強調させる、などにより検索エンジンにそのサイトやページが何の情報を提供しているのかを認識させることが必要になります。

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